第一回Uシートを取っ付けられた721電車 [魔改造&迷シリーズ]
皆さんおはこんばんわ。
魔改造&迷シリーズをはじめます。
第一回は国鉄が核爆発してメルトダウンもとい分割民営化後に発足した
JR北海道が1988年から製造した近郊型電車721型電車を紹介したいかと思います。
721系電車登場の背景は赤字と言っても北海道内の電化区間、特に札幌近郊においては輸送需要の増加が著しく、新駅の設置や列車増発などの対応が図られてきた。当該区間は複線ではあるが待避設備をもつ駅が少なく、かつ、特急列車から回送列車まで多様な種別の列車が同一の線路を往来することから、列車運転頻度を向上するためには加速・減速性能に優れた車両が必要であった。また、バス・自家用自動車など競合交通機関の存在も無視できず、高品質の旅客サービス提供も課題とされた。
従来から同区間で使用してきた711系電車や50系(51形)客車はこの条件に対応しきれないため、内外装の仕様を一新した新形式として開発された車両が本系列である。1988年(昭和63年)11月3日に営業運転を開始した。
製造は川崎重工業・日立製作所・東急車輛製造にて行われたほか、苗穂工場でノックダウン生産された車両もある。
(ほとんどウィ機から抜粋)
何か怪しい文言がありましたね。
苗穂工場でノックダウン生産された車両
もう一度言います。
苗穂工場でノックダウン生産された車両
しつこいようですがもう一度言います。
苗穂工場でノックダウン生産された車両
苗穂工場ってさらっと書いているが
そっそれってもしかしたら
魔 改 造
ってことだよな
魔改造の背景はこのような事情がある。
1992年(平成4年)7月1日に新千歳空港駅開業
新千歳空港駅開業に合わせて快速「エアポート」運行開始
快速「エアポート」には当初から指定席が設定されていた。
駄菓子菓子
内装は他の自由席車と同一であり、特に近郊形車両である721系電車の場合は
転換式クロスシートであったことから、追加料金額に比した
ぼったくり感もあって利用率が低迷していた。
快速エアポート専用の列車なんぞ作る金がない
JR北海道は苗穂工場にいる魔改造の匠に依頼した。
苗穂工場にいる魔改造の匠はすぐさま作業に取り掛かった。
その魔改造結果がこれである。
あーなんてことでしょう。
半室「uシート」という中途半端
なものが出来上がりました。
JR北海道としては小樽-札幌-新千歳間の快速エアポートとして運用しぼった栗しても利用客からの苦情はない。
また3両編成なので普通列車としての運用も可能(uシートは追加料金なし)な点もメリットがあった。
これをしめたと思いさらにぼった栗をたくらんだ
JR北海道は魔改造の匠に
全室uシート車両も
魔改造をさせた。
こちらがその車両であるが現在は札幌運転所で
ニートレインな生活になっている。
なぜかというと
2003年製 8次車より721系を6両編成車両がエアポート専用として登場
「エアポート」の運用から外れた編成では一般座席への復元が行われた。
また、普通列車運用も転換クロスシートのため
通勤時の混雑解消で登場した731系電車によって
<呼んだ
活躍の場を奪われ札幌運転所でニートレインになってしまったしだいである。
かつては快速エアポート車両として活躍した
uシート座席に
お茶を濁した程度の
魔改造
をされた721系電車がいたことを忘れないで欲しい。
次回の魔改造&迷シリーズはJR北海道を中心に行います。
予定としては711系か141系列か283系で考えています。
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by Keldugh (2019-11-15 05:57)